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病院長挨拶

明けましておめでとうございます。国立病院機構茨城東病院のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。

本年1月1日付をもって、国立病院機構茨城東病院院長に就任させて頂くこととなりました。

 

昭和10年開設の結核療養所に端を発する当院は、その後、国の政策医療である重症心身障害児(者)の療育が加わり、故唐澤、故柳内元院長の時代に結核診療から肺癌、慢性閉塞性肺疾患等の一般呼吸器疾患診療病院へ転換しました。深井元院長時代に呼吸器疾患診療については急性期病院への転換に成功し、さらに地域診療支援病院、病院機能評価病院、茨城県がん診療指定病院の認定を受けることができ、呼吸器疾患については高度医療が実施できる病院に成長したと自負しております。救急医療に関しては、呼吸器疾患二次救急の指定病院として、休日診療としては地域の他病院と輪番制を敷いています。また超重症児、準超重症児が年々増加し、医療度が高まっている重心病棟診療については、木目細かい充実した重症児医療を実現できていると考えています。

 

当院は以前より、地域と皆さまの信頼のもと医療関係者や自治体とも連携を取りながら、医療を通じて地域の安全と安心に貢献をしてきました。当院の特性に応じて医療を提供していくことが当院の役割と考えています。地域の皆さんとのコミュニケーションを深め、協働して地域医療の質の向上に寄与していきます。

 

当院は、教育、研修、臨床研究にも力を入れています。毎年、米国呼吸器専門医師を招聘し、医師のみならず多職種の医療従事者を対象とした研修を実施しています。また臨床研究部を中心として積極的に臨床治験を行っています。

 

これからも地域の急性期中核病院としての責務を果たすとともに、教育、研修、研究にも力を入れていく所存です。非力ではありますが、そのために尽力して行きたいと考えています。皆様の暖かいご支援とご助言を心よりお願い申し上げます。

 

平成25年1月吉日

国立病院機構茨城東病院院長 齋藤 武文