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病院長挨拶

国立病院機構茨城東病院のホームページにアクセスして頂き、誠にありがとうございます。新年を迎え、皆様に一言ご挨拶申し上げます。

 

当院は、昭和10年に開設され、今年で80周年を迎えます。結核療養所に端を発し、その後、国の政策医療である重症心身障害児(者)の療育が加わり、肺がん、慢性閉塞性肺疾患等の一般呼吸器疾患診療病院へと転換してきました。

 

このような当院の特徴を地域の皆様に、よりわかりやすく理解していただくために、昨年4月1日から、当院は「独立行政法人国立病院機構 茨城東病院 胸部疾患・療育医療センター」と病院名称を変更いたしました。

 

昨年は、当院創立80周年記念式典を挙行し、総勢150名もの参加がありました。このような長い歴史を刻んで来られたのも、一重に当院が皆様に愛され続けて来た賜物と深く感謝申し上げます。

 

また、教育・研修に力を入れているのも当院の特徴です。当院の若手医師の指導については、国内外の著名な先生方を定期的に招聘し、具体的な症例を基に臨床指導していただくという取り組みについても継続的に実施していきます。

 

今年は申年であります。本来の読みは「申(しん)」、稲妻を描いたもので、「電」の原字であります。『漢書律暦誌』では「申堅」とし、草木が伸びきり、果実が成熟して堅くなっていく状態を表すと語源由来辞典は解説しています。当院も今年の干支にあやかり、成熟した堅実な医療を地域の皆様に提供して参りたいと思います。

 

茨城東病院 胸部疾患・療育医療センターはこれからも成長し、基本理念である医療を受ける人の立場に立って、人権を尊重し地域に信頼される医療を提供するべく、地域の急性期中核病院としての責務を果たすとともに、教育・研修・研究にも力を入れていきます。引き続き皆様の温かいご支援とご助言を心よりお願い申し上げます。

 

平成28年1月吉日

国立病院機構茨城東病院長 齋藤 武文

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