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療育指導室

重症心身障害児(者)の方々に対し、福祉と療育の立場から支援する部門です。
小児科に、児童指導員、保育士、生活支援員の専門職が配置されています。

ADL援助、個別療育、設定療育、行事活動、戸外活動、家族交流、福祉機器の導入、療育環境の整備、ボランティアとの交流、他職種との連携等を通じて、以下の7点を基本として健全育成及び福祉の増進を図ります。

 

(1)笑顔のある、喜びのある、楽しい生活づくりに努めます。

(2)一人一人の障害に応じた活動を展開し、QOLを高める援助に努めます。

(3)身体信号を充分に把握し、豊かなコミュニケーションづくりに努めます。

(4)利用者が生活する環境に気を配り、安全で心地よい環境づくりに努めます。

(5)家族の背景を理解し、経年的変化に対応した支援の在り方を探ります。 

(6)重症心身障害児(者)を取り巻く周囲の人々の理解を深める活動に努めます。

(7)利用者の福祉に貢献できる機能を持つことに努めます。

療育指導室では、制限や制約の多い長期療養生活のなかで、安全を確保し、より豊かな変化と潤いのある活動を提供しています。主な療育活動を紹介します。

【新緑会】


若葉鮮やかな季節に、屋外で催し物を楽しみ親睦を深めます。ボランティアさん、ご家族、職員と総勢220名が集いました。

【朝の会】


「さあ!今日も一日始まるよ!」利用者さんは、毎日ベッドから離れて、それぞれの姿勢で日中を過ごしています。

【プール】


7月~9月、屋外プールを利用して水の感触を体験します。身体をいっぱい伸ばし、みんなで水遊びを楽しんでます。

【匠の会】


ボランティアグループと一緒に、牛乳パックを使って椅子を作成します。活動を通して、地域の方々と交流を深めています。

【戸外活動】


グループ別に、福祉バスやリフトワゴン車を使用し、自然と地域社会にふれています。

重症心身障害について相談窓口を設置しています。また、近隣市町村で障がいを持れている方々の相談支援も開設しました。

在宅支援の一環として、短期入所事業を行なっています。契約をご希望の方は、事前に面談が必要となります。

重症心身障害病棟では、絵本の読み聞かせ、音楽演奏、縫製作業など、延べ2,000人前後の方が活動しています。